橋本だんじり物語 【橋本だんじり物語】[彫りもの物語]−[源平盛衰記]

源平盛衰記(げんぺいせいすいき)

源氏と平氏が覇権を争った時代は、源平盛衰記や平家物語などに記されています。
特に悲劇のヒーロー源義経は「日本人の判官びいき」という言葉を生むくらい人気者でした。

物語・人物 物語の内容
巴御前 源義仲の美しい妾で強弓のつわもの、宇治川の合戦では最後の数騎になるまで奮戦しました。 
37 源義経の率いる軍が宇治川を渡る際に、佐々木高綱と梶原景季が一番乗りを競いました。
鞍馬山修行 鞍馬寺に預けられた幼い頃の義経は、大天狗に剣術を教えられカラス天狗を相手に修行をしました。
五条大橋 牛若丸と呼ばれた若き義経が、武蔵坊弁慶と京の五条大橋で出会いました。 
義経八艘跳び 壇ノ浦の合戦において平氏の武将に迫られた義経は、船から船を身軽に跳び移りました。
源頼政の鵺退治 毎夜、帝の住む御所の上に現れる妖怪「鵺(ぬえ)」を、弓の名手が見事に退治しました。 
後三年の役 源義家は八幡太郎と呼ばれ守護として東北地方の平定にあたりました。
安宅の関 みちのくへ逃れる義経主従は関所でとがめられ、難を逃れるため行った弁慶の機転とは。
平敦盛、熊谷次郎直実 敗走する平家の若武者を呼び戻して、一騎打ちの果て討ち取ったのだが・・・
富士の巻狩り(源頼朝) 源頼朝が御家人を集めて富士の裾野一帯でおこなった壮大な軍事演習。
富士の巻狩り(源頼家) 冨士の巻狩りの際に見事に鹿を仕留めたのは、頼朝の嫡男である源頼家でした。
富士の巻狩り(仁田四郎忠常) 猪退治で有名な四郎忠常は、頼家の信が厚く、嫡男の後見もつとめました。  
武蔵坊弁慶 強力無双の荒法師は源義経の忠実に仕えて壮絶な最期を。
那須与一 扇の的 屋島の戦いの最中、小舟に乗った女性が持つ扇の的を、弓で矢を射て見事に撃ち落しました。

各物語の解説には,フリー百科事典ウィキペディアを参照しています。


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