橋本だんじり物語 【橋本だんじり物語】−[彫りもの物語]−[二十四孝]

二十四孝 

中国に伝わる親孝行の物語。
写真の彫物は橋谷の勾欄合
彫師は木彫山本 山本 仲伸師

物語・人物 物語の内容
虎をつかんで親を救う 晋香の楊香(ようこう)の父親に虎が襲いかかり
官職を棄てて母を尋ねる 楊州の朱寿昌は母親と生き別れて50年
竹に哭き筍を生ず 孟宗は病気の母に食べさせるため、真冬に筍を探して
泉湧き鯉躍る 母親に好物の魚を食べさせてあげたいと考えた夫婦は
地を掘り金を出す 漢の郭巨(かくきょ)夫婦は病弱の母親と暮らし
蚊の血に飽くのをほしいままにさせる 呉猛の年はわずか八才でしたが家が貧しく
傭われて親に供える 後漢の江革は母親とともに地方へ逃れる途中に
姑に乳を飲ませて怠らず 唐夫人は体の弱い姑に自分の乳を
木像を刻んで親に供える 早くに亡くした両親を偲んで木像を刻み
体を売って父を葬る 父の葬式のため奉公にでた孝子に天女が嫁ぎ

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