橋本だんじり物語 橋本だんじり物語】−[神社散策]−[学文路天満宮]

学文路天満宮

橋本市南馬場825番地    例祭日  10月25日

御祭神  
菅原道真(すがわらみちざね)  他

丁田の鳥居から神社のある山手を見て
国道脇に案内看板が立っています
南馬場 村中の狭い道を行くと
南海電鉄 高野線の踏切を渡ります
ここらは単線です
踏切を越えると人は左手の石段を登りますが
だんじりは右手の急坂を行きます
石段を登りきった所に鳥居と鐘楼が
ここまで登って振り返ると紀ノ川が綺麗に見えます
さらに参道を進んでいくと
ようやく神社に着きました
境内右手に手水が二基並んでいます
右のには御神前の文字が
左のには清水の文字が彫られています
右には阿形の狛犬
左手には吽形の狛犬が
拝殿の右手には御輿庫が
菅原道真公ゆかりの紅梅・白梅が咲いています
懸魚の鳳凰はだんじり彫り物っぽいです
右裏手にまわると脇障子が
反対側左手の脇障子です
百度石は大阪で成功を収めた地元出身の方が寄進したもの
この灯籠は高野の伊勢屋が寄進
学文路は高野参詣の宿場としても大変賑わいました
石童丸伝説の舞台としても有名です
宮入の模様です
拝殿から見ただんじり
左から学文路・南馬場・清水

天治元年(1124)9月25日紀伊国相賀荘馬場村(現在の橋本市南馬場上垣内)に勧請。
明治6年(1873)村社に、明治40年(1907)神饌幣帛供進神社に指定され、42年(1909)4月学文路村内七ケ字の神々五十五柱を合祀した。
伊都地方唯一の天満宮で「学文路」という名称が「がくもんのみち」に通ずるという連想から、学業成就を願う人で賑わう。
一月二十五日初天神、八月二十五日灯火祭、十月二十五日秋季例祭


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