橋本だんじり物語 橋本だんじり物語】−[神社散策]−[相賀大神社]

相賀大神社

橋本市市脇二丁目7ー8     例祭日 10月15日

御祭神  
天照大神(あまてらすおおみかみ)   伊弉諾尊(いざなぎのみこと)   伊弉那美尊(いざなみのみこと)

市脇交差点から西へ約300mのあたりに神社への案内があります
信号を曲がり北進すると突き当たりにあります
大和街道の辻には歴史街道事業で石の道標が立てられています
JR和歌山線の向こうに神社の森が見えてきました
地車は鳥居ならぬ電車の高架をくぐって宮入へ
高さ制限3.5m、吹きチリ・祭礼旗を外してようやく通ります
神社入り口右手の坂を一気に駆け上がります
境内から見た拝殿です
境内で最も古い石灯籠には正平10年(1355)の年号があり
その横には由緒書きの高札があり、昭和40年4月に県指定文化財となったことが分かります
境内入り口には「これより牛馬を禁ず」と刻まれた百度石が
鐘楼です
地元柏原で制作された鐘では現存する最古のものだそうです
御由緒
三部大明神とも呼ばれる。市脇という地名は永承3年(1049)関白藤原頼通公「高野参詣記」に、この宮の境内で市が行われた所であると記されているとおり、市の立つ所ということから地名が起こった。
神社は紀ノ川を見下ろす小高い丘の上にあり、本殿裏には昭和43年橋本市指定文化財となった市脇相賀古墳群がある。
 

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