橋本だんじり物語 【橋本だんじり物語】[小屋(蔵・納庫)訪問]−[隅田八幡神社地区]

橋本各地のだんじり小屋(蔵・納庫)を訪ねました
隅田八幡神社(すだはちまんじんじゃ) 
         赤塚、芋生、河瀬、恋野、境原、霜草、下兵庫、垂井、中下、中島、中道、平野、山内、

芋生(いもお)

集会所とお寺に併設しています
恋野(こいの)

恋野橋・南詰めを真っ直ぐに坂を登る途中右手にあります。
中将姫伝説の「恋し野の里」と扉にペイント。
恋野あじさい園にちなんでカラフルな絵が描かれています。
親おこ(担い棒)を付けたまま格納可能な隅田八幡神社氏子地区では最大サイズです。
呼び名はだんじり蔵で大切にしているのが伝わって来ます。
河瀬(こうぜ)

大和街道沿いの民家にはさまれた場所にあります。
右手の看板には「河瀬山車収納庫」と書かれています。
霜草(しもくさ)

市道 三石台垂井線を東へ、橋本市民病院への交差点を過ぎて坂を下った左手、宝鐘寺の裏手にあります
周辺は広い敷地が公園のように整備され春は桜が綺麗です
下兵庫(しもひょうご)

利生護国寺の東交差点を北へ入りすぐ左折、寺の北裏にあります
山車納庫 下兵庫区と太々と書かれた上に丸に兵の字の町紋が見えます
垂井(たるい)

隅田八幡神社の宮本である垂井は神社のすぐ横手高台に建っています。
祭礼の最後に御旅処から帰ってきて神社横の坂を担ぎ上げるのは大変とか。
「いっつも坂の途中で一旦止まるんよ」と笑いながらご近所の方。

中下(ちゅうげ)

地区内の集会所とお寺に併設、瓦葺きの立派なものです。
お堂との間には、はずした担い棒や専用運搬台が置かれています。
中島(なかじま)

国道24号線 高橋の交差店から北へ入ったところにあります
広い敷地に集会所と併設されています
中道(なかどう)

地元の方は親しみを込めて「なかんど」と呼びます
紀ノ川河南の県道沿い、中道パス停のところにあります
地区内は坂が多いですが中腹にあるお寺の境内まで担ぎ上げて練るそうです
平野(ひらの)

地区内中央にある集会所とお寺に併設しています。
土蔵造りで正面から見上げると庇に「山車」と書かれています。
山内(やまうち)

地区内中央にある山内防災センターに併設しています。
手前のバス停うしろのシャッター内に格納されています。
山内先代(やまうちせんだい)

山内防災センターのすぐ近く、幼稚園に登る坂の途中にあります。
現在は使われていません。

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