橋本だんじり物語 橋本だんじり物語】−[写真館]−[愛知県 尾張見学]−[河和地区祭礼]

愛知県知多郡美浜町の河和地区です。道路標示には「kowa」(こわ)と書かれていました。
しかし、頂いたパンフレットには「こうわ」とフリガナがありました。
神社の近くにある山車納庫
背の高い尾張の山車を納める建物は非常に高い作りです。
風情有る町並みの向こうに水平線が見えます。
海の方から祭の若衆がやって来ました。
前方の天神社には2輌の山車が入っています。
左に北組、右は中組です。
前方にまわるとからくり奉納が行われていました。
北組のからくり
中組は三番叟です
境内は大勢の見物人で溢れています。
北組の彫刻を拝見
壇箱には七福神のお姿が。
脇障子は神功皇后
武内宿禰です
中組を拝見
彩色され金箔が施された壇箱は「蛤(ハマグリ)の夢見」
中央には汐を吹く蛤、この山車を「汐吹車」と呼ぶそうです。
脇障子は素戔嗚尊と櫛名田比売でした。
上山の無い山車が置かれてました。
通常の山車を昼山と呼び、こちらを夜山(よやま)と呼び、海を表す青と白の幕と、250個もの提灯で飾り立てて、試楽の夜に曳き回すのだそうです。
駅前で客待ちのタクシー運転手さんに神社の方角を尋ねたら、親切丁寧に案内してくれました。
今回の旅行で感じたのは「南知多はええ人ばっかりやぁ〜」ということです。
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