橋本だんじり物語 橋本だんじり物語】−[写真館]−[愛知県 尾張見学]−[半田市上半田地区ちんとろ祭]

愛知県半田市 上半田地区 住吉神社の祭りは4月中旬の土日におこなわれ「ちんとろ祭」と呼ばれます。
平成24年4月15日(日)の祭礼に神社を訪れました。
神社前の大きな宮池に、北組「住吉丸」と南組「入宮丸」2隻の船を浮かべて、宵祭りでは子供による三番艘が奉納されます。
お囃子が「チントロチントロサッサイ」と言うことから「ちんとろ祭」と呼ばれています。
住吉丸では男性の化粧で力強い舞の男三番艘、入宮丸では女化粧で優美な女三番艘が演じられます。
3〜4歳から小学校低学年の男子が笛・太鼓・拍子木にあわせて舞う三番艘は、昭和54年に半田市の無形民俗文化財に指定されています。

宵祭りにはちんとろ船が提灯を灯して宮池に浮かび、花火が打ち上げられるなど優美な光景だそうです。
今回は日曜の午後に行ったため、船は係留され、山車は宮出して曳行中で神社は静かでした。
町で2輌の山車が休憩中のところを発見。
南組 福神車
北組 唐子車
先頭を行くのは何と呼ぶのでしょうか?
泉州での「まとい」のように使われているようです。
南組が曳行開始
後の北組も曳き綱を出して
あとに続きます
ここまで見て帰りました。
機会が有れば今度は宵祭りも見てみたいと思います。
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