橋本だんじり物語 橋本だんじり物語】−[写真館]−[和歌山県見学]−[高野山 青葉祭]

6月15日は真言宗をおこした弘法大師(空海)が生誕した日。そこで全国各地の寺院では様々な法要が営まれます。
総本山である高野山では「青葉祭」がおこなわれ、ねぶたの山車が世界遺産の霊場を曳かれ笛・鉦・太鼓などのお囃子が杉木立に響きます。

高野山 金剛峯寺の東塔
お馴染みの朱塗りの塔は根本大塔
国宝 不動堂
金剛峯寺では前日の14日から法要が営まれています
新緑の季節にちなみ「青葉祭」と呼ばれています。
金剛峯寺前の六時の鐘
道向かいは金剛峯寺駐車場
前夜祭と呼ばれる14日には夜店の屋台で賑わいます
献灯にも風情があります
空が暮れてあたりが暗くなってきた夜7時半過ぎ、パトカーに先導されたパレードが金剛峯寺前にやって来ました。
先頭は高野町商工会のねぶた
ボーイスカウトのねぶた
太鼓などの鳴り物を乗せた山車
高野山高校
同じく高野山高校の不動明王
しんがりは大作の弘法大師でした
ゆるキャラの「こうやくん」
子供から大人まで大人気
握手や記念撮影に応じてくれます
お囃子は多種多様なt鉦・太鼓と笛、他では聞くことのない独自の旋律でした。
日頃は静かな霊場高野山に響く太鼓
よく練習が行き届いており心地よいリズムでした
高野山高校は2基のねぶたを手作りして毎年参加しています
お揃いのハッピの背中にも不動明王が描かれていました
メイン会場を通過したパレードはゆっくりと大門方面へと向かっていきました。
15日には正午頃に奥の院一之橋から出発したパレードが山内を巡り、沿道は大勢の見物人で賑わいます。

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