橋本だんじり物語 橋本だんじり物語】−[写真館アーカイブス][昔の橋本]−[紀見峠駅]


大正4年3月11日、開業当時の紀見峠駅
周辺には家もなくプラットホームがあるだけ。
祝典が行われているのか大勢の人が集まっています。
現在の紀見峠駅
残念ながら同じアングルからの撮影は不可能なので逆サイドから1枚。
開業当時は1輌だった電車は、今では8輌編成で走っています。
駅の北300mにある牛頭天王神社
かつては4段の布団太鼓が担がれていましたが、昭和25年頃に解体され廃絶。
神社の前にあるのは「養叟庵」(ようそうあん)
あの一休和尚の法兄である養叟が結んだ庵です。
地元の矢倉脇区では大切に保存しています。
紀見峠駅は国定公園へのトレッキングの起点。
休日ともなると多くの山歩きで賑わいます。
紀見峠駅から東へ約2キロ、柱本にある葛城神社。
こちら柱本区は以前は橋本型担い山車でしたが、昭和44年頃に解体されました。
その後は曳き山車に変わり今も曳行中です。
10月第2土日には、くまなく町内を曳行しています。


 トップページへ戻る  写真館アーカイブスへ戻る  前のページ 昔の橋本へ戻る
inserted by FC2 system